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FAQ・お問い合わせ
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FAQ
▽ 中古車輸出について、一般的な質問
▽ 中古車輸出について、一般的な質問
そもそも自分の車が輸出できるか知りたいのですが・・・
日本からの輸出は問題ありませんが、輸出する向け地側で当該車両の輸入を認めてくれるのかによります。一般的に海外各国での中古車の輸入は、輸入する現地側のルールが厳しく制限されており、事前に輸入許可取得を条件付けていたり、現地で販売されている車両と競合するような車両を輸入しようとする場合は、輸入が許可されない、又は高額の関税が課されることで輸入をコントロールしていることがあります。国によってその規制は様々になります。まずは、輸出を予定されている国のルールをご確認下さい。
車はどのような方法で輸出されるのですか?
主に自動車専用船(Ro-Ro船)や、コンテナに車を入れて輸出されています。稀ですが高額車両の場合、飛行機で運ぶこともあります。車が多く輸出されている向け地は需要があるのでRo-Ro船の配船がありますが、Ro-Ro船の配船がない、又は港がない内陸の国等はコンテナに4~5台を詰め込んで輸出します。
自動車専用船(Ro-Ro船)、コンテナどちらで運んだ方がいいのでしょうか?
Ro-Roの配船がある航路なら、価格、スピードの観点ではRo-Ro船をお勧めします。しかし、高価な車両の為、外傷等を防ぎたいとか、車の他に引越荷物があるのであれば、コンテナが安全で、便利です。一般的に、Ro-Ro 船では、車の中に荷物は載せられません。(載せられていた場合、港で廃棄処分になることが多いです。)
船のスペースを先におさえておくことは可能でしょうか?
コンテナ船の場合は、凡そ1か月以内で配船スケジュールが決まるとスペースを予約は可能ですが、自動車専用船(Ro-Ro船)の場合は、自動車新車メーカーのスペースが優先され、その決定後に中古車に余ったスペースを割り当てられる流れとなります。しかも、現在のような極端なスペース不足の状況においては、新車メーカー側のスペースが船積み予定日近くになってこないとなかなか決まらないため、残念ながら、我々中古車の輸出者はぎりぎりまで実際にスペースが確保できたのかを確認できません。
希望する向け地には毎月何船出ていますか?スケジュールは決まっていますか?
コンテナ船の場合は、定期的なスケジュールが組まれていることが多いです。しかし、Ro-Ro船に関しては、需要を見ながら配船が決定される為、凡そのスケジュールはあったとしても、抜港(ある港は寄港しない等)や、配船変更等はしばしば発生しますので確実なスケジュールをおさえていくことが困難です。
中古車を輸出するために事前に輸出検査が必要と聞きましたが、絶対に必要なのですか?
輸出前検査は、輸出をする相手国のルールで定まっているものです。輸出先に検査のルールがなければ、特段検査は必要ありません。
▽ 中古車輸出に掛かる費用
▽ 中古車輸出に掛かる費用
中古車輸出にはどのくらいの費用が掛かりますか?
以下の費用が発生しますが、車のサイズ(縦✖横✖高さの合計<m3>)により通関費用と船賃が変わり、更に向け地によっても航路と需給関係から船賃が変わり、輸出検査費用等が発生します。
(一般的な事例)お客様所有の車両を輸出する場合
・当社サービス費用・・・陸運局での輸出抹消代行費用含む
・輸出抹消印紙代
・陸送費用・・・車保管場所から港までの陸送費用(ご自身で港までお持ち込みの場合は不要)
・通関費用・・・輸出通関に掛かる費用です
・放射能検査費用・・・通関の為、車両を保税庫へ入庫する際に発生する検査費用です
・(輸出検査費用・・・輸出国側が検査を義務づけている場合に必要です。)
・船賃・・・車のサイズ、向け地により金額が変わります。(別途、燃料調整金(BAF)等発生あり)
・書類送付費用・・・船荷証券(B/L)、輸出抹消等輸出書類の国内発送費用。(DHLでの海外発送は別)
・(海上保険料・・・ご希望により付保可能です)
上記費用はどの向け地に対しても発生する一般的費用ですが、コンテナでの輸出の場合は料金が異なります。
見積金額以外に発生する費用はありますか?
船積みのBOOKINGが速やかに取れ、輸出が出来るのであれば、ほぼお見積り通りで追加費用は発生しません。しかし、BOOKINGがなかなか取れない場合、港で駐車期間が30日を超えていくと一日当たりの駐車料金が加算されていったり、船賃も燃料調整金を含め上昇傾向にある場合、お見積り時と実際の船積み時の船賃の値上がりが発生する場合があります。又、ニュージーランドやオーストラリアの場合、植物検疫の為、10月~4月の間は燻蒸処理をして昆虫を付かないような費用が別途発生します。
海上保険の補償内容を教えて下さい。
昨今の日本での地震、台風等の自然災害事故が増えていることから、現在では以下のC条件での受付けのみとなっております。車両の金額を申請して頂きます。
協会貨物約款(C)
担保危険
1.1 以下の事由に原因を合理的に帰し得る保険の目的物の滅失または損傷
1.1.1 火災または爆発
1.1.2 船舶または艀の座礁、乗揚げ、沈没または転覆
1.1.3 陸上輸送用具の転覆または脱線
1.1.4 船舶、艀または輸送用具の、水以外の他物との衝突または接触
1.1.5 遭難港における貨物の荷卸し
1.2 以下の事由によって生じる保険の目的物の滅失または損傷
1.2.1 共同海損犠牲
1.2.2 投荷
▽ 輸出申込から現地到着までの時間
▽ 輸出申込から現地到着までの時間
中古車輸出申込みから、車両現地到着までどのくらいの時間が掛かるのでしょうか?
Ro-Ro船のスケジュールによっても異なりますが、輸出検査がない向け地で、船積みがスムーズに取れている場合は、船積み予定日の2週間前後には車両を港のヤードへ持ち込み船積みするスケジュールを組みます。船の航路スケジュールは、凡そですが、オセアニア(NZ,AU)向け3週間、アジア2~3週間、北米(西海岸3~4週間)、ハワイ2週間、中東3~4週間、アフリカ東海岸4~5週間前後になります。
現地通関に掛かる時間
これは現地のルール、手続き、関税費用のお支払い等によって大幅に異なります。弊社現地サービスをご提供している場合は、個別にご案内差し上げますが、それ以外の国は事前に現地側にお問合せ下さい。
▽ お申込み方法
▽ お申込み方法
中古車輸出代行サービスの申込み方法をお知えて下さい。
まずは、弊社ホームページのお問合せ欄から必要事項を記入の上、お問合せ下さい。後ほど、当社担当者よりご連絡させて頂きます。主な流れとしては以下の通りです。
中古車輸出に必要な書類を教えて下さい。
以下の書類が必要となりますので、弊社宛纏めてご発送下さい。
(ご用意頂く書類)
(1)車検証(登録証明書/一時抹消)
(2)印鑑証明書((1)が登録証明書の場合)
(3)譲渡証明書
(4)委任状((1)が登録証明書の場合)
尚、車検が残っている場合の自動車税は、4月1日時点の所有者様へ残月数分が各都道府県自動車税事務所より後日返金の案内があります。
車輛名義は自分だが、既に日本を出国しており、住民票も除籍をしてしまい印鑑証明書が取得できないでも、輸出可能でしょうか?
通常のプロセスとは異なり、時間と費用が別途発生しますが可能です。個別にお問合せ下さい。
自分で運転して、港の指定ヤード迄運ぶことは可能ですか?
可能です。ただ、土日は港のヤードは休日のため、平日のみとなり、受付時間も限られていますので、事前にお問合せ下さい。
▽ 輸出に関わるサービス他
▽ 輸出に関わるサービス他
車の中に他の荷物を入れておいてもいいですか?
Ro-Ro船の場合、通常車内に物を載せることは禁止されています。仮に積載されている場合は、船積み前に廃棄されてしまい、当社では一切責任を持てませんので予めご了承下さい。どうしても車両の中に物を載せたい場合は、コンテナ船のご利用をご検討下さい。
引越荷物も、車と一緒に運でんくれますか?
当社は引越しの専門業者ではありませんので、あくまでも車をコンテナに入れた際に発生する余剰スペース(コンテナ内部での空き空間や車の中のスペース)を利用して運び込みは対応します。しかし、輸出通関上は申告は必要となります。又、危険物は積載できません。
輸出前に車両の整備もお願いできますか?
弊社ヤードが千葉県野田市(USS東京から車で4分)にございますので、整備対応可能です。又、輸出検査会社最大手EAAの指定検査場も兼ねておりますので、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、モーリシャス、バハマ向けの輸出検査も対応しております。
動かない車両(不動車)でも輸出は可能ですか?
Ro-Ro船では運べませんので、コンテナ船のご利用をご検討下さい。又、オイル漏れ車両も事前に修理してからの乗船が義務付けられております。
▽ 輸出用車両購入サービス
▽ 輸出用車両購入サービス
オークションでの車両購入もお願いできますか?
はい、対応しております。業者オークションでお客様のご希望条件に合った車両を業者価格で購入頂き、落札後は続けて輸出代行サービスをご提供させて頂きます。
中古車販売店で購入する車の輸出だけをお願いできますか?
お客様がご自身で探された車両を当社が代わって購入することも可能です。通常、中古車販売店が展示車両を購入する場合、名義変更や自動車損害保険等の付帯サービスの利用を期待しており、購入総額が大きく増えることが多いです。当社では、業販価格として車両を仕入れ、無駄な費用を削減できる場合があります。一度、ご相談下さい。
▽ 現地通関サービス
▽ 現地通関サービス
現地での通関手続きについて教えて下さい
弊社が現地通関サービスを提供している国は、以下の国々になります。その他の国に関しては、現地港までの輸送に限られますので、現地通関はお客様にてご手配をお願いします。
・ニュージーランド
・モンゴル
・マレーシア
・(ミャンマー・・・現在現地事情により一時停止中。)
・ドバイ
・ケニア
・モーリシャス
現地での車に対する関税はいくらでしょうか?
上記現地通関サービスを提供している国々に関しては、お問合せ下さい。その他の国々に関しては、対応しておりらず分かりかねます。
現地での車両陸送について教えて下さい
上記現地通関サービスを提供している国々に関しては、お問合せ下さい。その他の国々に関しては、対応しておりらず分かりかねます。
▽ その他
▽ その他
輸出する場合と、現地で購入する場合ではどっちがお得なのでしょうか?
マーケット及びお客様が希望する車両によって、違ってくると思います。例えば、ニュージーランド、オーストラリアでは、現地ディーラーで販売されていない車両はほぼ日本から輸入されている訳であり、お客様自身に輸出された方が確実にメリットはあります。ヨーロッパでは、夫々の国産車(ドイツ、フランス、イタリア、英国)に関しては、現地購入が優遇政策等もあり現地購入がお得ですが、クラシックカーに属するドイツ車(ベンツ、BMW、ポルシェ他)等は、既に現地では販売されておらず、日本からの輸入が主ですので、そのようなお車をご希望の場合は、直接日本から輸出された方がお得です。アフリカ等、右ハンドルの発展途上国に関しては、ほぼ輸入に依存しているケースが多く、その場合、直接輸出がお得です。日本側、海外側の両者のお客様には大変好評なサービスです。
先に出国するが、後から出発する家族が日本国内で少し間利用したいので、家族が出国後に輸出手続きをしてもらえますか?
車検証から、輸出抹消に変更する場合に印鑑証明書が必要です。印鑑証明書の有効期限は3か月になりますので、その期間であればご家族がお車を使用されていても問題ございません。仮に3か月後となり、印鑑証明書が取得できない場合は、事前に奥様名義等に変更されていれば問題ありません。印鑑証明書が取得できなくても対応は可能ですが、かなり面倒な手続きなので、できれば避けて、確実な方法で対応されることをお勧めます。又、一時的に弊社の野田ヤードでお預かりすることも可能です。予めご相談下さい。
自分の車SNSをアップロードしたところ、海外から購入したいとの引き合いがありました。相手が真剣に購入を考えているようなので、売却を考えていますが、間に入ってもらい、決済、輸出手続きを纏めて依頼できますか?
SNS等を通じて、個人の方が車を販売したいというケースが最近増えております。当社では、日本の売り手と海外の買い手の間の仲介者の立場で、輸出手続き代行及び資金決済代行も対応しております。特に高額車両の場合は、売り手としては先に支払いを確認したいですし、一方で買い手側は車の到着を待ってから支払いをしたいというのが希望です。ただ、お互いがその主張を言い続けても取引は成立しません。そこで当社が両社の間に入って、透明性のある手続きを担保した形で、日本での輸出手続きと、資金代行受領(エスクローサービス)の役割を担うことで、両者間に安心して頂きながら、車の売買をスムーズに、且つ、円滑に取引して頂けます。
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